研修6日目 OSI アプリケーション層とLinuxの基本について

いよいよ研修も6日目となり、早くもこれで最後の座学となりました。(多分)

今回は中岡がブログの担当をさせていただきます。

 

今回の講義で学んだものは、OSI参照モデルの第5層~第7層にあたるアプリケーション層になります。

ここで出てくる用語と言ったらアプリケーションの数だけあり、プロトコルだけでも五万とある

畜生でやばい層ですね(笑)

ですが、その中でも特に大事な用語も数多くあるので、せめて要点だけでも抑えておきたいところです。

 

ところで「アプリケーション層とは何ぞや?」ということですが、

端的に言うと、コンピュータ内で動いているプログラムのことを言います。

そもそも「OSI参照モデル」というものは通信機能を定義するものですので、

このOSI参照モデルの中では最上位の部類となります(なんかかっこいい

ここでは主にアプリケーションプロトコルというもので、どのようなアプリケーション通信が

どのような役割を持っているか、という風に定義されたものがまとめられています。

 

例えば、Port25のSMTPというプロトコルは、メール送信時に利用されるものといった具合です。

この例の補足ですが、SMTPは通信内容が平文である為、

現在ではOP25Bという機能ではじくのが主流です。

これはウイルスや迷惑メール対策の基本で、代わりとしてPort587のSMTP Submissionという、

認証機能を持ったSMTPで送信されたものだけが受理されるようにできているところが多いです。

 

私自身もすべて覚えているわけではないので、まだ主要な用語を覚えきれていない方も

こうした業界用語を使って情報屋として仕事ができるよう一緒に頑張っていきましょう!

 

長くなりましたがアプリケーション層についてはここで終わりです。

続きまして()みんな大好きなLinuxの基本について綴らせていただきます。

 

私たちがごく一般的に使うコンピュータというものは、デスクトップといった画面が存在する、

マウス一つで操作できるGUIというものです(CUI LoverはSTAY!STAY!

ですが、それとは対照的に情報屋がサービスとして提供する内容は、コマンドだけで操作するCUI

というものが主になってきます(今だ、GO!GO!

そこで、情報屋になるためにまずは基本動作となるコマンドを覚える必要があります。

よって今回の講義では、サーバに最もよく使われているLinuxの基本を学びました。

 

まずはLinuxのファイルを扱う権限について語ります。

権限は主に3種類に分かれており、owner、group、otherがあります。

左から順に権限が大きく、otherはここでは何も権限を持っていないという意味です。

 

次にファイル属性について語ります。

これは各権限ごとに設定され、-rwxのように表記されます。

最初の1文字目の主な設定項目としては

「-」:ファイル

「d」:ディレクトリ

「l」:シンボリックリンク

があります。

その次に並ぶ「r」は読み取り権限、「w」は書き込み権限、「x」は実行権限を表します。

rwxはそれぞれ2進数の「0:false」と「1:true」で設定することができ、

r w x

1 1 0

のようにそれぞれ対応させます。

よって、読み取り権限だけ(r–と表記される)の場合は2進数だと100になるので、

10進数だと4になりますね。

これをさらにowner、group、otherの順に10進数で対応付けると444となり、

Linuxにおけるファイル権限はこのように表記することになります。

一般的な権限の割り当てとしては、ownerだけが全権限をもった766等があります。

これはowner以外はこのファイルを実行できないという意味です。

このようにしてLinuxは誰がどのファイルを扱えるのかを判断しているのです。

Linuxがウイルスに強いのも、権限の初期値として振り与えられる値に実行権がないから

なんですね(おいそこのWind〇wsもう少し見習え

 

次にディレクトリ階層について語ります。(構造は以下画像を参照)

ディレクトリは「/(スラッシュ)」で表記され、現在地は「./」です(真顔

「.」は現在地を表し、「..」はその上の階層を表します。

よって、パスを指定するとき現在の階層は「./」、一つ上の階層は「../」、

ルートは「/」と打つことでその階層に移動することができます、以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長々と説明ばかりしましたが、LinuxはGPLライセンスとして無料公開されているので、

実機で勉強したい人や興味がある人はガンガンDLして

手元の不要なPCにインストールしてみるといいかも。

実際に余りのPCがなくても、VMware ESXi等のスーパーバイザで利用できたりするのでどうぞ!

いざ入れてみると案外楽しかったりします(^p^)ぐへへ

 

最後になりましたが、情報屋というのは学ぶことが多く、それ以上に人との繋がりを第一とする

とても大変な職業です。だからこそ、私たちみんなで力を合わせて一人前になれるよう

これからも共に頑張りましょう!

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。